「元長」 在銘のお祝い差、脇差です。
江戸時代後期の新々刀です。
小板目肌がよくつんだ潤いのある地金に匂い口のしまったのたれ調の広直刃の刃紋。
地刃は明るく冴えて、湯走り、白け写りなどの様々な働きが楽しめます。
武家社会では、男児が5歳または7歳になると袴、刀を身に付けて祝います。
これを着袴の儀といいます。 (元服ではありません。)
この脇差はそのお祝いのために作られたお祝い差です。
小さいながらも立派な出来で、普通サイズの良刀と比べても遜色ありません。
一般に、お祝い差の出来映えは、普通の刀よりも数段落ちるのが普通ですが、
この
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